3泊4日の大阪旅行記第1弾。この記事では、こんな事が分かります。
- 伊丹空港内、社員食堂「オアシス」への行き方
- 伊丹空港から大阪市内への最速最安移動方法
- とりあえず大阪に着いたら食べておきたいもの
交通費…24,100円(往路…12,550円、復路…11,550円)
宿泊費…12,500円(1泊目…5,300円、2泊目…3,600円、3泊目…3,600円)
食費…18,342円(計21軒)
観光費…2,770円(現地交通費、入場料など)
合計…57,712円
+おやつは300円まで
今回の旅は全部で7部構成!この記事は第1回目です。
①「誰でも入れる⁉伊丹空港の社員食堂でランチ」←今回ここ!
②「ホテルマイステイズプレミア堂島が快適だった」
③「早起きして探索!1時間で周る中之島観光(スタバ回)」
④「天神橋筋商店街さんぽとアパホテル大阪肥後橋駅前」
⑤「難波のお洒落スイーツと超絶おすすめ蛸家のたこ焼き」
⑥「鶴橋・生野コリアンタウンで食べ歩きしてきたニダ」
⑦「シチューとチャーライ!通天閣がある新世界観光」
伊丹空港で食事なら、社員食堂「オアシス」が安い!
当たり前やん!!社員食堂が安いって、当たり前やん!!
でもボク、パイロットでもCAでもないし、整備士でもない。むしろ壊しちゃうほうだし・・・
伊丹空港の社員食堂なんて、一生縁がないだろうな。って思っていたところ、社員食堂のおばちゃんが多分こう言いました。
ねぇ、それって、もはや社員食堂って言わなくない?w
空港内のレストランって価格高めのところが多いし、別に大阪じゃなくても食べられる物ばかり。
ならば、社員食堂で手軽にランチしちゃうのもアリなのかなぁ。
そんなこんなで行ってまいりました!
オアシスに行きたければ、まずはローソンを見つけよ!
2021.9.30
この日は羽田9:00ちょうど発のヒコーキに乗り、10:00過ぎには伊丹空港に到着。
いやぁ、早いねー。大半は滑走路を走ってる時間だったから、空を飛んでる時間は正味30分ちょいですかね?
その間にドリンクサービスありーの、プレミアムクラスの客に限っては弁当まで振舞われているわけだ!
そう考えると、プレミアムクラスせわしないねw
こちとら平民ゆえ、プレミアムクラスには乗れぬ。
腹が減ったぞぃ!!
お腹と背中がくっつく前に、社員食堂オアシスを探さねば!
しかし!社員食堂だから、当然案内板には書かれていないわけですね。もちろん公式サイトにも載ってません。
空港内を彷徨う村人Aに尋ねたところ、
と言うので、とりあえずローソンを探すことに。
伊丹空港内にローソンはひとつ。1階の外にあります。
北ターミナルと南ターミナルの間にある「中央エリア」と呼ばれる部分ですね。
北ターミナルを出た場合は南ターミナルへ。南ターミナルを出た場合は北ターミナルへ。それぞれ向かえば、すぐ着きます。簡単に見つかります。
逆に言えば、簡単に見つかる場所じゃないとコンビニは出店しませんw
ローソンの右側にはイートインスペースがあります。
ま、外だからイート「イン」が妥当な表現かどうかはさておき、そのイートインのさらに右側には、何やら空港のバッグヤードに繋がる通路があるわけです。
「全く関係のないボクが入ってもいいのだろうか?」
そんな一抹の不安も抱えつつ、勇敢にも進んでいきました。
すると!
侵入してすぐ、頭上に「カフェレストランOASIS」の文字が。
ホッと胸をなでおろした瞬間、強敵とエンカウント!
えっ、これ勝手に入ってもいいの?
「関係者以外お断り」の貼り紙まで貼ってあるけど・・・。
たまたま近づいてきた村人Bが
と言うので、恐る恐るドアを開けてみました。
すると、
オシャレなレストランが現れたではありませんか!
オアシスは食券制なので券売機で食券を買います。
電子マネー系は使えないので現金を用意するわけですが、なんと千円札しか使えません。
おばちゃんに言えば両替してもらえますが、安く提供してくれるレストランなので、なるべくおばちゃんの負担にならないように予め用意しておきたいところ。
食券を購入したらトレーを持って提供レーンに進みます。
レーンには様々な副菜の小鉢が置かれ、定食系メニューだと好きな小鉢を選べるようです。
安い!早い!旨い!のオアシスメニュー
ボクは五目炒飯ミニラーメンセット(700円)をチョイス。
おばちゃんが一生懸命に鍋を振っていました。つまり、作り置きではないと言うことです。
お高い飲食店が並ぶ空港内で、この価格で作りたて焼飯が食べられるとは!
味は万人受けするオーソドックスな物ですが、「空港で働く人に良い物を安く食べてもらいたい」っておばちゃんの気持ち、嬉しいじゃないですか!
空港関係者じゃなくてすんません。
店内の様子も写真撮ろうとしたのですが、空港のグランドスタッフやCAさんが利用していたので遠慮しました。
オアシスは朝6:00から夜7:00まで営業しています。
朝早いフライトだと空港の飲食店はまだ開店前なので、とても助かりますね。
ちなみに朝はモーニングメニューもあるのだとか。
大阪で最初に食べるたこ焼きは「わなか」にすべき理由
CAさん達に挟まれながら無事に食事を終え、いよいよ大阪市内に出発!
大阪市内へは、リムジンバス、タクシー、鉄道と、3通りの行き方があります。
どの方法でも所要時間は30分ほど。ならば最も安い鉄道で向かう、貧乏性なボク。
鉄道利用の場合、空港から大阪モノレールに乗ります。これは、兵庫や京都に向かう時も同じです。
モノレールで一駅先の蛍池駅で阪急電車に乗り換えて梅田に向かう方法が、最速最安。35分程で到着し、料金は430円。
しかしボクの目的は難波でわなかのたこ焼きを食べること。
梅田より先に行く場合は、大阪メトロ御堂筋線と接続してる北大阪急行線に、千里中央駅で乗換えるのがお得です。
ミックスジュースのミックスジュースはミックスのジュース
伊丹空港でラーメンの汁まで飲み干したボクの喉はカラカラ。
とりあえず梅田で途中下車し、大阪名物のミックスジュースを飲むことにしました。
梅田で降りるなら、蛍池駅乗換えのほうが安かったやん!と自分にツッコミつつ、ミックスジュースと言う店名のお店の、ミックスジュースをいただきます。
見つけにくいお店ですが、阪神梅田駅の東口部分にあります。
ミックスジュースが徐々に出来上がる過程を見ているようで楽しいw
1杯170円とリーズナブル設定。
千日前のわなかは地下鉄なんば駅が近い
さて、再び御堂筋線に乗り、難波にやってきました。
たこ焼き大好物のボクは、大阪で100店以上のたこ焼きを食べてきました。
その中でも、グランド花月なんばの隣に店を構える、わなか千日前本店は、ベスト3に入る美味しいお店。
大阪で道行く人々に、「大阪で旨いたこ焼きと言ったら?」なんて質問をかました日には、きっと
なんて返ってくるに違いないほど、有名です。
そう。大阪で最初に食べるたこ焼きは、わなか。
最初に先輩に挨拶に行かなきゃならないのと同じ理由で、まずは「わなかパイセン」に挨拶しなければならんのです。
わなかがどれだけ美味しいのかは、ボクのもう一つのブログ「わんたび」で取り上げてるので、参考にしておくんなまし。
大阪でうどんなら、肥後橋の木田は外せない
大阪に来たら、たこ焼き以外にも、ぜひ食べて欲しいうどんがあります。
早速行ってみましょう。
どんだけ食うねん!
せっかく大阪来たんやから…
うどんに行く前に、せっかく難波にきたので、道頓堀のグリコパイセンにも挨拶挨拶っと…
木田のうどんは待たされるのがネック
再び駅に戻り、今度は大阪メトロ四ツ橋線で肥後橋駅に向かいます。
かつて大阪に存在した伝説のうどん屋「はがくれ」で修行を積んだ店主が営むお店が、肥後橋にあるのです。
木田は、注文してからメチャクチャ待たされることでも有名。
時間に余裕のがある時しか行けませんが、うどんの旨さは天下一品。他のうどんが食べられなくなるくらい旨い!
木田も「わんたび」で取り上げてるので、要チェック!
時計を見ると、時間は16:00。そしてわずか6時間の間に焼飯&半ラーメン、ミックスジュース、たこ焼き、うどん。
今この記事を読んでいる読者は、恐らくこう言いました。
少し胃を休める為にも、そろそろ1泊目のホテルへチェックイン!
でも、それはまた別のお話…。
この日、巡った場所のデータ
オアシス(伊丹空港の社員食堂)
食券制、現金のみ
ミックスジュース
交通系電子マネー
公式サイトはこちら
わなか千日前本店
現金のみ
公式サイトはこちら
江戸堀 木田
現金のみ
誰でも入れる⁉伊丹空港の社員食堂でランチ~2021大阪の旅①~まとめ
- 9:00羽田出発
- 10:10伊丹空港到着
- 10:30社員食堂オアシス炒飯&半ラーメン700円也
- 10:50大阪市内へ出発交通費480円+1日乗車券800円也
- 11:40ミックスジュースミックスジュース170円也
- 12:30わなか千日前本店たこ焼き450円也
- 13:30道頓堀を散歩プライスレス也
- 14:30江戸堀木田月見650円也
- 16:10ホテルマイステイズプレミア堂島チェックイン
家に帰るまでが旅行!次回も日曜日の19:00更新をお楽しみに!
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