2泊3日の宇都宮旅行、第1弾。この記事ではこんなことが分かります。
①宇都宮名物かぶと揚げについて
②アパホテル宇都宮駅前について
交通費…0円(参照)
宿泊費…11,700円(1泊目…6,100円(朝込)、2泊目…5,600円)
食費…8291円(計9食)
観光費…1850円(現地交通費、入場料など)
合計…21,841円
+おやつは300円まで
今回の旅は全部で4部構成!この記事は第1回目です。
①「ご当地グルメ名物かぶと揚げとアパホテル(スタバ回)」←今回ここ!
②「最大の観光地を半日で回る!大谷観光のモデルコース」
③「宇都宮餃子食べまくり!市街地もそこそこ観光したよ」
④「ホテルサンルートは朝食がおしゃれで美味しい」
紅葉にも良い季節、都心からもほど近い宇都宮へ。
今回の目的は2つ。「宇都宮餃子」を食べまくる事と、大谷資料館のダンジョン探検。
どんな危険が待ち受けているのか、オラ、ワクワクすっぞ!
宇都宮へ行く、その前に…
2021.11.19
都内から宇都宮までは、新幹線で45分程。在来線の宇都宮線でも1時間40分程なので、とても気楽に行けちゃいます。
スタバ東京駅八重洲北口 東京ギフトパレット店
さて、このブログでは、1たび1スタバを目標に掲げております。(ただスタバが好きなだけw)
そして、これから向かう宇都宮は栃木県。北関東なんだか南東北なんだか分からない、そんな場所です。
絶対スタバないやろw
なんてディスったりもしつつ、たまたま通りかかった東京駅のスタバで飲んでおこう!ってことです。はい。
ここで、通りすがりの村人Aが恐らくこう言いました。
栃木県をディスってると思いきや、これ、東北をディスってない?
いいんです、いいんです。東京から比べたらどこも田舎。ボクは誰かをディスってでも、スタバのコーヒーが飲みたいんや!
てなわけで、ベンティサイズのスターバックスラテ(いつものやつ)を入手。506円でございました。
このスタバ店舗は、東京駅の八重洲北口を出てすぐの場所。そしてなんと2階建て。
写真で分かるように、入ってすぐ右手に受取りカウンターがありますが、モバイルオーダーだとなぜか2階の受取りカウンターに回されます。
受取りまでの時間を短縮したいからモバイルオーダーなので、ここは改善してほしいところです。
行きかた別、宇都宮までの運賃
都内から新幹線で宇都宮へ向かう場合、東京駅と上野駅どちらの駅を利用しても乗車できます。
在来線の宇都宮線で向かう場合は、始発駅の上野と以北の駅を利用しましょう。東京駅からは上野東京ラインを使うと乗り換え無しです。
①新幹線
東京駅から指定席5,020円
上野駅から指定席4,810円
②宇都宮線(在来線)
上野駅から1,980円
東京駅(上野東京ライン)から1,980円
今回、ボクはのんびり上野東京ラインで向かう事にしました。
ケチちゃいますよ。節約です。せ・つ・や・く
宇都宮駅まで1時間50分。ほとんど寝てたよねw
そして初めて降り立つ宇都宮駅。
ん…っ?
あれ…?
先ほど、「宇都宮は田舎だからスタバなどあるわけがない」という趣旨の発言や、「栃木県は南東北」などという栃木県ならびに東北地方の各県の侮辱ともとれる発言をしてしまいましたが、宇都宮駅にスタバがございました。
謹んでお詫び申し上げます。
ほんま、ごめんちゃい!
宇都宮のご当地料理「かぶと揚げ」
宇都宮は餃子だけじゃないんだからねっ!!
ふんっっ!!
この日、宇都宮に到着したのは夕方6時。最も有名な宇都宮餃子は翌日にたらふく食べる予定なので、スマホをポチポチポチポチして、餃子以外の名物を探します。
するとそこへ、偶然通りかかった村人Bがこう言いました。
大胆にも鶏の半身を揚げた「かぶと揚げ」も宇都宮名物なのよ!
なるほどなるほど!からあげ好きやっちゅーねん!毎週食べてるっちゅーねん!
てなわけで、早速「かぶと揚げ」の良さげな店を検索していると…
あ!目の前にあった!なんという偶然!
宇都宮駅から徒歩数分。大衆居酒屋の鳥正
どうですこれ!台湾式マッサージ、気持ちよさそう~。
じゃなくて、その下(笑)
鳥正は「とりまさ」ではなく「とりしょう」と読みます。ビニールカーテンをくぐって入る、この屋台風演出が憎いではないか!
お客さんがたくさんいる繁盛店だったので、店内の写真はありませんが、昔ながらの居酒屋で雰囲気抜群!店員さんも元気があって、店内は活気に包まれています。
名物のかぶと揚げがかなりの大きさだということで、バランスよく鳥正サラダとかぶと揚げの組み合わせで、この日の晩ご飯とさせていただきたく存じます。
揚げ物なので飲み物はウーロン茶で。と、そこへ、なぜかお通しのキャベツ盛が到着。ソフトドリンクだけでもお通しが出てくるんやね。
お通しのキャベツ盛は、お替わり自由で290円。これ、鳥正サラダいらなかったんちゃう?
かぶと揚げは旨いに決まってる!
鶏の半身を骨付きのまま豪快に唐揚げにした料理。それが、宇都宮名物かぶと揚げ。
写真だといまいちピンとこないかもしれませんが、そうですねぇ、ケンタッキーフライドチキン3ピース分程の大きさってところでしょうか。
こんなに大きいのに、ちゃんと中まで火が入っていて、それでいて表面は揚げ過ぎていない。いったいどうやって揚げてるんやろか。
かぶりつくと、カラッと心地よい音が脳天を駆け巡り、この一撃の音のみで、かぶと揚げの美味しさは十分に伝わります。
ね、伝わったでしょ?伝わったよね?
しかも1個550円て。お得過ぎやろー。
今夜の宿はアパホテル宇都宮駅前
さて、今夜の宿はアパホテルなんですって。ボク、実はね、アパホテルって好きじゃないんよね。
ベッドがさ、柔らか過ぎて腰が痛くなるの。
ここで、通りすがりの村人Cが、おそらくこう言いました。
じゃぁなんで予約したん?
そのご指摘は、ごもっともなのであります。
でもね、アパ直アプリの全都道府県制覇の称号欲しいんやもん。だから泊まるの。てなわけで、アパホテルさん、あと40回ぐらい泊まりますので、よろしくお願いします(笑)
部屋はやはり狭いw
柔らかいベッドと狭い部屋。これが安定のアパ品質でございます。(ディスってるわけではありません。)
ただ、このアパホテルは、他ホテルのリユース物件。浴槽などは前ホテルのものがそのまま使われています。
通常、アパホテルの浴槽は卵型で小さいのですが、ここの浴槽は十分な大きさがあり、
SU★TE★KIなバスタイムが過ごせます!
それ以外は他のアパホテルと同じ。置いてあるアメニティも部屋の様子も、全てアパ仕様で統一されています。具体的にどんな内容なのかは、ボクのもう一つのブログ「わんたび」でまとめてありますのでご覧ください。
アパホテル宇都宮駅前で朝食
朝食はホテル1階の「MACレストラン」で、ビュッフェスタイル。
レストランとは言っても、ロビーを観葉植物などで仕切ってあるだけの、ラウンジのような空間です。
料金も1,100円と、他のアパホテルに比べて安く、品数も必要最低限に留めた感じ。
栃木県ならではのメニューは2つ。
ひとつ目は、日光を抱える栃木県の名産、湯葉。
「ダシが染みてて、口の中にじゅわ~っと広がるのがたまらん!!」
とか言えばいいんでしょうけど、ボクって子供舌なので、湯葉の美味しさがいまいちよくわかりませんw
そして2つ目はスカイベリースムージー。
いちごの名産地としても知られる栃木県。有名なブランドに「とちおとめ」があるけれども、「スカイベリー」も栃木県のいちごの有名ブランドなのだとか。
うーん、これもね、なんか今ひとつ…。せっかくブランドいちごがあるなら、いちごのままで出して欲しいよね。
ここで、この記事を読んでいる読者が、きっとこう言いました。
おいっ、ずいぶんわがままだな!
でもね、これ、わがままじゃないの。実際に宇都宮で感じたことは、「宇都宮は(もしかしたら栃木県全体?)食への向き合い方が変」ってこと。
でも、それはまた別のお話し。
この日、巡った場所のデータ
スターバックスコーヒー東京駅八重洲北口 東京ギフトパレット店
支払い現金・交通系電子マネー・PayPay・d払い・LINEペイ
鳥正
支払い現金・クレジットカード
アパホテル宇都宮駅前
ご当地グルメ名物かぶと揚げとアパホテル(スタバ回)まとめ
- 16:00スタバ八重洲北口店ラテ・ベンティサイズ506円也
- 18:19宇都宮駅到着駅周辺うろちょろ
- 19:00鳥正かぶと揚げとサラダとウーロン茶とお通し1,790円也
- 20:00アパホテル宇都宮駅前朝食代1,100円は宿泊費に込み
家に帰るまでが旅行!次回も日曜日の19時をお楽しみに!
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